【男の美容】全身脱毛にフェイスケア、まつ毛エクステ、鼻毛の永久脱毛…中年男性が「美魔夫(びまお)」にはまるのはなぜなのか
2015年10月4日
全身脱毛にフェイスケア、まつ毛エクステ…。
ハマっているのは女子じゃない。
れっきとした中年オジサンたち。
彼らが美魔女ならぬ 「美魔夫(びまお)」になったきっかけとは。
シンジさん(43)は去年の夏、出張先のインドで、20代の部下とタクシーに乗り込んだ。
するとドライバーが声をかけてきた。
「仲のいい親子だね~」
自分では、見かけはまだ30代そこそこのつもり。
2年前に大手商社から独立、起業して「これから」と血気盛んなときでもあった。
翌日、スマホで部下と「自撮り」した写真を見て、さらに落ち込んだ。
写っていたのは、どう見ても「オッサン」にしか見えない、くたびれた 中年男だったから。
初めて「このままじゃヤバイ」と痛感したという。
その直後、知人に紹介されたのが、東京・渋谷のまつ毛エクステンションサロン「Crazy Beauty(クレイジービューティー)」。
医療用の 接着剤で人工まつ毛を付けてくれる。
もともと奥二重で地味に見られやすかったから、まつ毛の増量で若々しさと「目ヂカラ」を手に 入れたかった、とシンジさん。
「エクステ直後は、ウキウキと気分が高揚する。スーツを新調したときのように、全身に『やれる』と自信がみなぎってくるんです」
クレイジービューティーの顧客の1割は、男性客。
経営者や営業職を中心に、毎月100人以上の男性が来店するという。
「男のまつエク」は、もはや珍しいことではないのだ。
「お客さまの大半は、社会的にいい印象を与えたい、とやってくる。キチンと月1回、定期的に通ってくださる方がほとんどです」 (店長の松坂未沙さん)
車のディーラーの営業マン・トオルさん(46)は、「4月に消費税が上がって以来、なかなかクルマが売れない」と、こぼす。
ネイルケアと まつ毛エクステにハマる彼は今年、なんと「鼻毛」の永久脱毛まで始めた。
きっかけは営業中、女性客に鼻の辺りをジロジロ見られたこと。
「気が散って成約に至らなかった。あとで見たら、鼻毛が2本出ていたんです。このせいか、と」
翌朝、「鼻毛」「脱毛」「エステ」と検索、ヒットしたサロンにすかさず予約を入れた。
以来、数カ月に1度は通い続けている。
鼻毛脱毛は 痛みも伴うが、やれば着実に結果が出る。
ネイルやエクステも、極めるほど奥が深い。
「もう先が見えた仕事や夫婦関係より、極めがいがある」(文中カタカナ名は仮名)
※AERA 2014年9月22日号より抜粋
ソース(dot.) http://dot.asahi.com/aera/2014092500091.html?ref=aera
代わりに鼻の奥にエアフィルターでも入れてるの?
数十年後には塵肺で千万人単位で苦しむだろうに
誘いかけられても無視するようにしてるわ
体毛は自然のままが一番
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引用元: ・【美容】全身脱毛にフェイスケア、まつ毛エクステ、鼻毛の永久脱毛…中年男性が「美魔夫(びまお)」にはまるのはなぜなのか